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ヨーガスートラ 2-43 苦行 タパス


久しぶりにヨーガスートラについて

ふと思ったので 書いてみます

ヨガを行っている方なら もう耳にタコができるくらいの

ヨーガスートラかと思いますが

馴染みのない方もいらっしゃると思いますので

まずはちょっぴり説明から

知ってますの方は飛ばしてくださいまし

ヨーガスートラとは

400年~450年頃に『ヨーガスートラ』は成立したと言われている

ヨガの根本経典です

作者は、パタンジャリと言われ

実在した人物か定かではありません

長い間にわたりサンキーヤ哲学の思想を選びだして編集したのではないかという説もあります

この『ヨーガスートラ』は、195の格言からなり、全体で4章52節から構成されています

ヨガによって心の作用を制御し

輪廻転生の原因である煩悩

その先にある要因の無明を除去できれば解脱の道が開けると

ヨガの理論を体系づけ、具体的なヨガの実践方法が書かれています

ヨガの目的である解脱への実践方法は

アシュタンガヨーガと言われる八実習法(八段階)

①ヤマ②ニヤマ

で日々の生活の中でやっていけないこと推奨される教え(智慧)

③アーサナ(坐法)

④プラーナヤマで調息(呼吸法)

⑤プラッティーアーハラで制感

⑥ダーラナ(集中)

⑦ディヤーナ(瞑想)

⑧サマーディ(三昧)

この三昧こそが

主観的な感情や先入観によって歪められない

物事をありのままに見ることができる世界なのであり

解脱となります

のちにこのパタンジャリの『ヨーガスートラ』は、ラージャ・ヨーガ言われ

今でも

ヨガを学ぶ際には必須の聖典です

ヨーガスートラから見ても

本来ヨガは ①②のヤマ・ニヤマで日々の生活での教えを行うことで

自身を客観視し

そのあとに身体を動かす③アーサナ(ポーズ)となります

しかもこのアーサナ(ポーズ)は○○のポーズは○○に効果があり

美しくとりなさいとは全く書いておりません

快適で心地よい位の定義しかないんですよね

苦行 タパス

その①②のヤマ・ニヤマの日々の生活の教えのひとつに

苦行(タパス)があります

苦行によって不浄が消える

ここだけ切り取ると苦行すれば

辛い思いをすれば解脱できるのかい?と

左手だけを一生あげて苦行に耐えるんだという修行僧や

片足を上げ続けて生きるという修行僧のように

今 嫌なこと・辛いことをしていても いつか幸せになる

今 つらいけど 亡くなった先 あの世で幸せになるという

とてもブラックな洗脳に使われる気がする今日この頃です

人を洗脳する為にあるように思えるから

インド哲学は大嫌いだという方がいるのも納得しています

私自身も

今が幸せじゃなかったら

未来も幸せじゃないと思っております

ヨーガスートラは格言なので

その解釈によって大きく伝え方も変わってしまいます

だからこそ

自分自身でしっかり読み込んで 実践することが重要で

誰かの解釈を丸呑みでは意味がないように思います

この苦行(タパス)

苦労は買ってでもというまじめな日本人にとっては

一番馴染むようで

これはタパスよねとニヤニヤしている人

今 これが私の苦行だからと耐え忍ぶ人がいます

この後者

耐え忍んでいる方は

苦行(タパス)の悪用かもしれません

嫌なら辞めちゃおう

人間は身体も心も脳も精密にできていて

素晴らしいなと

このような仕事をして多くの方と出会う度に思います

その一方

以外に単純なんじゃないと思うのです

やりたくなことをするとストレス

もう簡単にこれだけのように思います

だから

やりたいことをやろうよ!

嫌なら辞めようよ!と

真剣に思ってます

最近 ご飯を食べたり 

職場に遊びに行かせてもらう友人達は

好きなことをして楽しそうです

いや超絶楽しんでいる

そんな友人といるとこちらもワクワク楽しい時間で

また会いたいと思うし

一緒に協力して何かを作りたいとヤル気も出るし

とても励みになります

じゃあ彼女達が

何もないかというとそんなことなくて

勉強・勉強の毎日

時間に追われ休みがない

事業の借金がある

お金に余裕がない(これはアタシ笑)

人から色々言われることもある

誤解されることもある

傍から見ると 辛いでしょ 大変でしょと

一見苦行に見えるのですが

そもそも好きなことを

やっているだけなので 苦行であっても苦行ではない

今 幸せじゃないけど

これを超えたら幸せになるという発想はなくて

苦行も幸せで

眉間に皺はないし

アタシがやらなきゃ アタシがなんとかしなきゃと肩の力は入ってない

だから

倒れるまで歯を食いしばって苦行していない

〇やりたいことやる→人の為になる→努力(苦行)→益々やりたいことをやる

で承認欲求も満たされる 利益も増える

やりたいことをしていると自然とやりたくないこをする時間がなくなってくる

〇誰かに認めて欲しい お金儲けしてすごいと言われたい→やりたくないけどやる→

 苦行→苦行

こんな差があるのかもしれないなあとつくづく思っております

本当の苦行

なので

苦行とは

本当はやりたくないけど やらねばという思いで継続している自分に

気づいて

辞める勇気こそが苦行なのかもしれません

なぜそれを続けているのか

いい人と思われたいからか

あの人に悪いと思うからか

世間から非難されるからか

地位がなくなるからか

全部自分自身からの理由ではなくて

周囲の目を気にしていたり

いい子でいなきゃいけないという理由で

本来の自分をないがしろにして続けていることなら

辞めてしまったほうがいい

できない自分を認めて

思い切って辞めるという決断が

あなたにとっての真の苦行であり

これこそが

ヨーガスートラでいうところの

苦行を達成して

心も体も浄化になるのではないでしょうか

できないことがあって当たり前

完璧じゃないから

いいんだにゃあ~

ここ数年ホリエモンの本を読む理由は

やりたいことをやろう

嫌なことはお断りすると

シンプルに思う自分が

ちょっとおかしいのかなあと

やっぱり変なのかなあと思ったりもしてね・・・

でもホリエモンの本を読むと

大丈夫だあ

もっと極端に思ってる人がいる

と安心したりするんですよね(笑)

■参考文献 インテグラルヨーガ スワミサッチダーナンダ著

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静岡県東部 ヨガのことなら ヨガ講師 野中由美

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