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登りより降りのほうが

ということで


二見興玉神社

猿田彦神社

から

伊勢神宮外宮

伊勢神宮内宮

みそぎからの

再スタート旅


心浄めて参りました


先日

元上司のもとに

遊びに行かせてもらった際


五木寛之さんの

下山の思想について

話題になりました


もしかしたら

私達は

若い頃の

登りの歩き方に

執着している

もしくは

登るための

歩き方しか

知らないのかもしれません


だから

ムリクリ

身体を動かしたり

逆に

もう歩けないと

動かすことを辞め

誰かに依存するだけが

老いの姿

と勘違いして

愚痴ったり

やっかんだり

偉そうに虚勢を

張っているのでしょう


いやいや

五十代超えたら

まわりの景色や

自分の呼吸

身体の重さ

老いという変化を

感じていると思うんです


それは

歩き方をそろそろ

降りのフォームに

変えようよのサイン


路自体が

変わるよというナビのアドバイス


降りが

老いが決して悪いことでは

ありません


その路の変化を

認め

抗うことなく

歩き方を変えることを

ちゃんと受け入れること


登りで転んでも

大したことはありません

でも

降りで転んだら

一気に転げ堕ちるので

命取りです


それに

降りに入ると

周りで一緒に登っていた人達が

減り

1人で降ることが増えます


それを孤独と

嘆くのか

はたまた孤高と楽しむのか


大きな差となるでしょう


だから

普段から

冷静に自分を観る癖づけや

いい悪いと二極でしか

ものを見れない凝り固まった

頭と身体を

洗い流す


降りを楽しむためのヨガ


そんなヨガを

これからも伝えていこうと

この

みそぎの旅であらためて

誓って参りました


素敵に年を重ね

降りも楽しめる人生

ぜひご一緒ください


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