『ヨガをすると身体のアチコチが喜んでいるのがわかるんです』
レッスンの後の言葉
素晴らしいなあとホントに思います
自分の身体の感覚
知っているようで
知らない
皆さんは自分のこと知っていますか？
いや
そもそも
自分に興味がありますか？
『いかがでしたか？』と
声かけをすると
『こういう動きの時に私はこうなるのでちょっと気を付けてます』
とても冷静に自分自身の身体の感覚をお答えくださる
もちろん
ヨガは身体だけでないのは
レッスンを受けて下さる皆さんは重々ご承知
だからこそ
冷静な客観視で
いいも悪いもなく
答えて下さる
だったら
いきなり心に向かえばいいじゃん
心だけなんとしようをすればいいんでしょと
アクセル全開で
心に向ってエンジンをふかすのは
空ぶかしで終わってしまったり
行けども行けども
迷走してしまうことがしばしば
難しいんです
なので
昔のインド人は
まず一番粗雑なもの
私達が食べてる食物でできている
食物鞘 この肉体
身体からアプローチをして
呼吸から
心へとアプローチをかけていったのです
遠回りに見えてもそのほうが安全な最短距離
かつ
燃費もいい
でもその逆に
粗雑ということはその分わかりやすく簡単です
なので
その身体だけ
ポーズを取ること止まりで満足しがちであり
ポーズをとる事が目標になってしまう
健康促進
ダイエット
美しさ
アンチエイジング
ストレスマネージメント
どの目的もヨガは満たすことができますが
しかしこれらは
目標ではないのです
その先がおもしろいし
重要だったりするのです
その一歩がまず身体
いかがですか？
自分の身体の感覚わかりますか？
右手と左手動きは同じですか？
右足と左足どっちがあがりますか？
その先の心
自分の心に興味ありますか？
左手が動きにくい
だからダメなんだ私は
右足があがらないだから病気かも
自分を責め
自分で恐怖に陥れる
そんな想い癖
ホントは嫌だけど世間の目で我慢しているんだよ
ホントはやりたいけど
あの人にいいと思われないからできないんだよ
あなたの心聞いたことありますか？
だって時間がない
だってお金がない
だって知らないもん
だって
だって
だって
もしかしてら言い訳という武装や
想い癖という盾で
わざと興味がないように
仕向けていたのかもしれません
ちょとでも
自分に興味があると感じたら
ぜひね
ヨガをやってみてください
そして
継続してみてください
残念ながら
一回だけではわかりません
今日明日すぐに何かしらの結果も出ません
細く長く続けることで
変化はあります
その過程も楽しんでください
結果を求めすぎずに継続して
自分と向きあう
そんなヨガをまた一緒に楽しんで生きましょう
