前回のブログ更新から
5日もたっている
この現実に
最近本当に驚いている
ヨガ講師の野中です
皆さんはいかがですか?
時の流れの速さが
年をとると一年が早いよね~
なんて
そんなもんじゃなくて
意図するとすぐ現実に現れる
スピード感が半端ない
一見
世間は自粛ムードで
何か全体の空気感は
重くどんより動いていないように感じるようで
実は
色んなことのスピードが加速している
変化の早さ
だから
即決できるかできないかが肝
そこから一歩
踏み出そうとすると
思わぬところから
サポートが入り広がる
私が一人勇み足なのか
強制終了となったからか
この時間の流れが今までと違っている感覚
ならば
逆手にとって
自分のやりたいことをちゃんと逆算して動けば
早いのかもしれない
自分のやりたいことをちょっとでも動き出せば
新しい応援が入るのかもしれない
なんか
今日はちょっと
抽象的な話で申し訳ないです
けど
皆さんもそう思う方もたくさんいると思います
今までと違う世界のはじまり
焦ることなく
自分が生きたい世界を見ながら
今に集中して粛々とできることを行う
だから
早く
まずやるべき事やろうぜ・・・
いやー
何
どうしたあ?
どこぞのスピリチュアルの受け売りかい?
目覚めちゃったの?
そんなに変わらないよ
と言う方もいると思うのですが
いやいや
私がね
なんでこの変化の凄さを
ありありと感じているかといいますと
印刷会社、広告代理店で長く働いている方なら
わかると思います
今から
30年前
私は広告会社に入社しました
で
その時の印刷は
デザイナーさんがデザインを考案し
そのアシスタントさんが
紙に手書きでイラストをはったり
ロットで線をひいて
版下というものを
作成していました
文字は写植といって大きな機械があり
書体、フォントを選んで打ち
糊ではる
なので
この版下に糊で貼った文字がずれていり
移動の時に剥がれ落ちると
印刷して
その部分の文字が曲がったり
剥がれたりして
刷り直しとなったりしたんですよ
それだけじゃありません
その版下から製版といって
印刷するために
マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックと
色別にフィルムが4枚必要で
(あれ!?ブラックは掛け合わせだから3枚でいいんだっけ?)
これもなんと
手作業でやっていたんです
みんな カッターをもって
写真を切り抜いたり
色別に手作業していました
これ
そんなのいつ?
戦前の話ですか?
なんて言わないで下さい
昭和のラストぐらいの話でございます
それが
マックが出現し
PC上で
デザインからすぐに印刷の工程へ流れるようになるまで
今の状況になるには
時間はかかりませんでした
あっという間です
そこで
俺は手作業でやる職人だ
版下は残る
版下職人として一生全うする
なんて考えていたら
どうでしょうか
その革新的なマックという存在を楽しみながら
今までのスキルを駆使し
使用していった人が
今でも活躍しているのは
言うまでもありません
もしくは
違うことにチャレンジすると
きっぱり さっぱり
違う業界に華麗に転身する
その変化を
目の前で見ていたからこそ
今までに感謝しながら
変化していくことを恐れないことが
大切なんだと
感じているんです
そして
その決断は早ければ早いほうがいい
変化に柔軟に対応し進化したものが残る
まさに
ここなのかもしれません