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  • 執筆者の写真soma

不安があってもいい その不安を一旦置くのもあり


この時期になる私の年中行事の一つ

今年も粛々と

あれから7年ですか

月日の経つのは早いです

時の流れは

ぶつ切りではない

見え方は変わっても

終わってはいない

私に何が一体できるんだろう

自問自答した日々

悲しみから不安 恐怖から自分を責める

ここ静岡でも私と同じような思いを抱えた方は

沢山いらっしゃったように思います

何もできないジレンマ

力になれない不甲斐なさ

次はうちだという恐怖

あの時

ヨガなんかしていいのか

そんな想いもありました

でも

あーいう時だからこそ

ヨガがあってもよかった

そんなふうに思えるようになったのは

ここ最近かもしれません

不安・恐怖・自己否定

そんな想いを一旦置く場所

それがヨガだったように思うんです

停電があるのかないのか不安定な日々

家にいて

同じ映像を繰り返し見ることより

ヨガで

ふとその不安・恐怖・自己否定から

一歩離れる時間

フォーカスすればするほど

囚われの身となり

ドンドン得体の知れない

その暗い影は大きくなるばかり

その暗黒な苦しみと戦わなくてもいい

あってもいい

感じていてもいい

でも

ちょっと切り離してみる

その場から立ち去っているみると

違ったものが浮かんでくる

今 やれること

別段

大きなこと

多額な寄付

現地でのボランティア

もちろんできれば尚いいにこしたことはない

それよりも

今 目の前の出来事

精一杯

家事

育児

仕事

ただ自分の目の前にあることを行う

確かに私には

できないことがいっぱいあるけど

できることもある

その小さなできることが

力になる

それが支えになる

それで

私達は支え合っている

そんなふうに思ったら

今生きている自分の生

有難く感じ

健やかな自分に感謝しながら

献血しているんです

クスリも飲まずに日々健康に過ごしている

アタシってスゴくないかい

そんなリスペクトからの行動

しかも

この時期

花粉症でクスリを飲んでいる方が多くて

献血したくてもできない方

きっと大勢いるのかなあ~なんて想いつつ

ご冥福を祈りながら

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