top of page
  • 執筆者の写真soma

助けたいなんて一度も思ったことありません


今年の夏

実家でお世話になっていることが多く(感謝)

その分

久しぶりにテレビなるもの

いや

ワイドショーを見ました

何度も

何度も繰り返し

スーパーボランティアさんの話題

一躍時の人となっていますが

これには

ワタシも

見入ってしまいました

カルマヨガ

バクティヨガとは

まさにこの精神だと思います

一見

ボランティアは

人を助ける

その目的かと思いきや

『人を助けるなんて一度も思ったことがない』

きっぱり断言していた

その姿に感動

これは

私達

講師にとって

先生と呼ばれる立場の人間にとって

本当に大切な言葉だと思うんです

人を助ける

なんて

おこがましい

いったい何様なんだろう

今は思いますが

ヨガを学びだしたころは

この

助ける

という

想い

ありました

これこそエゴ

その

助けたいと

思う気持ちの裏側

こそが

とても大切で

その自分のエゴを冷静に観るか観ないかは

大きな分かれ道だと思うのです

助けるという

言葉には可哀そうだからという思いに溢れている

実際

可哀そうな人なんて

一人もいなくて

助けるべきは

まず自分

自分を助けることができないのに他人様を助けることなんてできません

その

自分も可哀そうな人間じゃない

今の自分でOKなんだという気づきの先に

献身や無償の愛があるんだと思います

でも

これ

なかなか難しい

自分を眺めることが怖い方ほど

他人に目がいってしまう

難しいけど

一旦気づいて習得するととても楽になります

その気づきを促すのが

アヴィヤーサとヴァイラーギャ

修習と離欲

努力はするけど結果を求めない

日々精進なんだと継続しています

〇ヨガのご予約お問合せは こちらをクリック → ☆ 

〇最新ブログ更新確認は もし良かったフェイスブックをフォローしてくださいね → ここをクリックしてくださいね ☆ 

□結論

助けたいと依存の関係もあるように思います

次のブログへ続きます

閲覧数:38回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page