ご一緒下さった方が
ヨガの資格を取得されたりと
そんな中
ふと
思うこと
もしその資格をいかして
ヨガのお仕事をするなら
それ
いつでも
辞めていいと思います
大丈夫です
ヨガのお仕事
辛いなら
ヨガを伝えることで
あなたが苦しいなら
ヨガの為に
何かを犠牲にしているなら
あなたを苦しめているのがヨガなら
辞めるという選択肢はいつでも
あります
辞めることは
決して
恥ずかしいことではありません
逆に
なぜ
そんなに
ヨガの仕事にこだわるのでしょう
なぜ
ヨガで生計をたてようとするのでしょう
なぜ
ヨガじゃなきゃダメなのでしょう
もしかしたら
ヨガじゃないのかもしれません
先生と呼ばれることに固執していませんか？
先生と呼ばれたいだけじゃないですか？
今まで資格に費やしたお金がもったいないから
元をとらなきゃなんて
思ってませんか？
今更 ヨガを辞めたら
負けだと思っていませんか？
そもそも
本当にヨガが好きなんですか？
本当に
人に何かを伝えることが好きですか？
それ
本当に好きですか？
高いコンサル料を払って
ヨガを教えることを継続しようとする
無理くり
自分のミッションはヨガを伝えることだと
自分自身に嘘をつき
信じ込ませて
継続しようとする
内容なんか読んでもいないのに
ただただイイねを沢山を押し続け
自分がヨガを教えていることをＳＮＳで発信する
必死なキラキラな自撮り
少し名の知れた人と一緒に撮って拡散を画策
本当に好きでやっている人は
残念ながら
そーいう努力はしていない
一日中
机に向かって
ヨガについて
インド哲学について
誰に頼まれなくても
ニヤニヤ
写経のように
サンスクリットの文章をただ写して書いて見たり
何回も何回も
同じ本を読んで
解説をしたり
眺めたり
それが
うれしいし
楽しい
周りから見れば
すごいね～
一日中勉強しているの？
お休みも仕事をしているの？
と
人には努力にみえるかもしれない
けど
本人は
全く努力している気はない
好きだから
ただ好きだから
苦なんてない
そうやって
学んだ
自分の中にある知識が愛おしく
いつの間にやら溢れだし
伝えたくなる
そんな自然な流れ
だから
何か人が得た知識や
ノウハウ、メソッドを
無料でもらおう
盗んでしまえ
という意識は１ミリもない
自分の内側にたっぷりあるのを知っているから
人のものは人のもの
かといって
出し惜しみもしない
欲しいなら存分にどうぞ
いいですよ
内側から自然といつでも溢れ出てくるんだもん
どうぞ どうぞ
だから
虚勢を張ることも
知っているふりも
かっこなんかつける必要もない
できないものはできません
わからないものはわかりません
助けて欲しい時は助けて
教えて欲しい時は教えて
とても素直
自分にも好きなものがあるように
他の人にもそれぞれ好きなものがある
お互い内側から溢れ出る
好きなものを供給しあえば
補えあえば
それでいい
だからこその感謝
自然と口から出てくるありがとう
ワタシの周りの
好きを仕事にしている友人を見ていると
つくづく思う
心地いい
自分にも他人にも嘘がない
そんな
友人達を誇りに思うし
そんな
友人達が周りにいるから
今のアタシがある
やっと最近
ヨガが好きと素直に言えるようになったのも
彼女たちのおかげ
ありがとう
でも
だからと言って
ヨガがないと生きていけない
インド哲学がないと生きていけない訳ではない
いつでも
手放せるし
もしかしたら
もっと楽しいものがあるかもしれない
そう
そこに執着はない
辞めること
終わることは決して悪いことではないし
あなたには
あなたの好きなものがある
手放せば
新しく
始まること
生まれることがやってくる
もし
あなたがヨガに執着をしているなら
もう一度読んでみよう
ヨーガスートラ
ヨガを教えている人ならなおさら
１章12から
読んでみよう
□結論
ていうか
ホントにヨーガスートラ読んだ？
実践してる？