top of page
  • 執筆者の写真soma

泣いてもいいんだよ


今日は平成最後のレッスンだったんだ・・・

レッスンの帰り道

平成シングル売上第一位

平成最後のミュージックステーションの曲です

と紹介されて曲が流れ気づく

そっか

今日は平成最後の金曜日だったのかと想いながら

怒涛の嗚咽からの

号泣

平成が終わるからではありません

この平成シングル売上№1の曲

大好きなのにずっと聴くことが出来なかった歌

でも

今日は最後まで

聞けた

それは歌い手さんが

実際の平成売り上げ№1の方達じゃなくて

この歌を作った方がセルフカバーをしていたから

とてもいい歌だという感動と

やっぱり

この曲を聴くと無条件で涙があふれ出す

アホ見たいに泣けます

きっと明日の目の腫れ半端ない

突然のことにも笑顔で応え

もしかしたら

人間として扱ってもらえていなんじゃないか

という疑心暗鬼が火に油を注ぎ

煮えたぎる自分の感情からの悔し涙すら

ゼッタイに流すもんかと歯を食いしばる

いちいち泣いてなんかいられない

というのが正直なところ

でも

そうやって

自分の奥底から沸き起こる声

自分のアンテナを無視していると

どんどんどんどん辛くなり重くなり悪化する

そんな時にこうやって

曲の題名を聞くだけで

目頭が熱くなり

涙があふれ出るきっかけを作ってくれているのは

逆に

彼らの優しさなのかもしれない

泣いていいんだよ

泣きたい時に

泣くのが一番いいに決まっている

けど

それが出来ないほど

硬直し

無反応化することでしか

自分を守れないと信じている頭の中に

イントロだけで

緩みを作り

反射的に涙が流れ

今の現状が

辛いんだ

悲しんんだ

悔しいんだ

寂しいんだ

という自分のサインに光をあて

素直に認めさせてくれ

浄化できる

そうやって

少しずつ感覚が戻っていく

怒っていい

泣いていい

そんなことを想いながら

こんな時間になってしまった

それでいい

感情を味わい尽くす

面倒な人間だからこそ愛おしい

閲覧数:21回0件のコメント
bottom of page