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  • 執筆者の写真soma

あなたはあなたの食べたものでできている

インドに行くといつも食を見直そう!


そう思って戻ってきます


本日のランチ↓

やっぱりカレーやろと


途端に食生活がカレーに傾くのは否めず


そこもそうではあるのですが


もっとね


私を構成してくれている素をちゃんとしたい


立て直したい


そんな想いになります


とくに昨今の子宮筋腫増大を思うと


さらに強く思う次第です


何を食べるということではなく


まずは


その食べると言う行為を大切にしたいんですね


ありがたいことに


やりたいことがいっぱいで


1日 24時間じゃあ足りなくないかい?


と渇望している毎日で


どこを削るかというと


睡眠は絶対君主であり


そもそもブラフマチャリアの私は


三大欲求の中の食をおざなりにしがちです


食べないわけではなく


お腹は空くから何かは口をする


その何か口にするのはなんでもいい


早く食べれて


お腹がいっぱいになればOK


という・・・


美食家が聞いたらびっくりでしょう


これは


そこまで気をまわせないし


時間がないのさ


という言い訳



すぎないんですよね


とにかく口に入れる


食べているものの色も触感もかほりも


関係ない


とりあえず


口に入れとけ


そんな


どうでもいいものを食べてできあがった人間は


どうでもいい人間になる


どうでもいいもので出来ている身体を


大切するなんて思えないし


自分が大切でなければ


人様の身体はもっと大切にできるわけありません


リシケシのアシュラムの食事をいただくと


生命力をいただいている実感と


心の安定を感じます

写真は


今回の旅の写真ではありません


食堂はスマホ禁止なので 以前2008年の時の写真です


必要なもの必要な分だけ


食事に集中していただく


味 かほり 触感も しっかり吸収する


作り手の丁寧さも


いただく食事に対する丁寧さも


何より


食事をいただいている自分自身への丁寧さも


細胞にまで伝わります



生徒さんから


修行感がでないので


この写真はガッカリだから


他の人には見せないほうがいいと


言われましましたが(笑)


街のカフェの食事もおいしかった


私が行ったリシケシの街は


全体が菜食の街なので


お肉が苦手な私にとってうれしい街でもあります


ジャーマンベーカリーにて



ガンガーカフェにて



Pure Soul Cafe & Organic Kitchenにて




外食は日本のように


安心安全でございますとは言えませんし


特に 生野菜は要注意


ではありますが


苦手なお肉が全てに入っていないという安心感は私にとって絶大で


何よりものんびりゆっくり食事を楽しる環境


集中して味わう行為=食事でした




日本に戻って


よし!


全て自炊で全部安心安全な食事をとるぞ


と言う意気込みはありませんが


まず


どんなものでもありがたくいただく


ということがやっぱり大前提



今 本当に自分がその食事を欲しているのか


そして


丁寧にいただいてるかどうか


プラス


できたら丁寧に作る行為にもトライする


そんな気持ちで


自分を作っている食事を楽しんでいきます


いかがでしょうか


あなたもあなたの食べたものでできています


今 あなたが手にしている食事


本当に心から欲しているもを


丁寧に味わっていただいてますか?




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