【50代の壁】空手のお稽古で「飛べない」!加齢を華麗に受け入れる秘訣とヨーガスートラの教え
- soma

- 3 日前
- 読了時間: 3分
夏は異常に暑いから
クーラーなしは
堪えるな
高血圧にはよろしくないよね
仕方ない
休もう
無理しない
これは寒すぎるでしょ
ヒートショック
お年頃には危険危険と
今度は
そんな理由笑
そんなこんなで
空手のお稽古になかなか
いかない野中です
ほんと
季節のせいにしていたら
何もできません
それに
良い季節ね
という
以前のような
季節は短い
いや
ないに等しいのであります
昔の記憶で生きていると
楽しめませんね
ということで
やっとこさっとこ
空手のお稽古に参加してきました
冬場は体力づくりを行うので
ラダーを使っての運動もあります
これが・・・
なんとか
50代後半
ついていくのですが
ジャンプができない
飛べないのです
小学生は
軽々飛びます
が
ほんと
気持ちはジャンプしているのに
身体があがらない
地面から浮かない
くーーーーーー これなら
空中浮遊の修行しとけばよかったと
くだらない
妄想が頭をよぎりながらも
飛べない
『野中さん、ジャンプしないでいいです』
見るに見かねたのでしょう
ケガにつながる
危険極まりない姿に
そんな指示が飛びます
『はい』
素直です
素直に降参
ヨガでも 素直が一番
かっこつけず正直であれ
“正直に徹したものはその行為と結果が付き従う”
(ヨーガスートラ二章36
インテグラルヨーガ パタンジャリのヨーガスートラ
スワミ・サッチダーナンダ著
伊藤久子訳より)
ということで
いとも簡単に
ジャンプという行為を手放し
とぼとぼ歩いていたのですが
なんで
飛べないのでしょう
もちろん
体重増も要因のひとつです
SNSやユーチューブで
やたら
『肥満症ではありませんか』広告が流れます
20歳のころより体重が20キロ増えていたら
危険ですと
煽られます失礼注意喚起してくれます
うーぬ
でも体重だけでしょうか
身体が重いのに
無理すれば膝にきたりと
どこかに負担をかけていくのはわかります
でも
あの小学生たちの
軽やかなジャンプと
50代後半の動きの差はなんでしょう
①加齢による筋肉量の低下
年齢とともに特に下半身
②加齢による瞬発力低下
筋肉の「速筋線維」が加齢で減少
瞬間的に強い力を出す動作
(ジャンプやダッシュ)が難しい
③加齢による関節や柔軟性の低下
可動域が狭くなって動き制限
④加齢によるバランス感覚の低下
神経系の反応速度やバランス感覚の衰えで
ジャンプの踏み切りや着地が不安定
ということで
まあまあ
そうでしょうそうでしょう
という
結論ではございます
なので
同じようにできないのは当たり前で
この加齢を華麗に 受け入れるのが重要なのでございます
だから
といって放棄したら
加齢も退化になるわけで
できることをコツコツと
これだと思います
そして
だったらさ
心だけは
ジャンプしたいと思うのです
いろんな経験をつんできて
智慧は装備してきました
だから
怖がることも多いのですが
そのリスクを知り
事前対応しながら飛びたいと思います

飛ばない
いや飛ぼうともしない大人は
ただの・・・



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