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  • 執筆者の写真soma

こんな時代に誰がした!【ドラマ/不適切にもほどがある感想文】

最近何かドラマ見てるの?

 

先日そんな話をわいわいと

 

テレビがない私ではありますが

気になるドラマは

見ています

 

今回は

『不適切にもほどがある』

意識低い系タイムスリップコメディ

楽しませてもらっています

 

阿部サダヲさん主演で

脚本宮藤官九郎さんなら

みちゃいますよね

 

こちら

タイムスリップをする主人公小川先生が

昭和と令和を行ったり来たりのお話で

昭和の人間は

令和では不適切だらけなのであります


でもその昭和感が

なつかしさ満載で

バブル世代にはたまりません

 

ホント毎晩楽しみにトゥナイト見てたもんね

山本晋也監督のホテルのインタビューとかさ

今じゃそうだそうだ

考えられないような内容!

昭和

すごい時代でした

 

このドラマの中で

昭和の男

阿部サダヲさん演じる小川先生が

令和に来て

『こんな時代にしたくて

俺ら一生懸命働いたんじゃない』

っていうセリフがあったんですよ

 

これがけっこう

心にぐっときましたね

泣けちゃったんですよ

 

そう

何か

これは時代だから仕方ないよね

とかさ

もうそういう時代じゃないのよ

なんて

言って

まるで

全て時代が悪いような

時代を言い訳にして

生きている何かすべてあきらめている自分を

痛感しました

 

そもそも

その時代を作ったのって

誰なのかと言えば

私達

あなたであり

わたしなんですよね

 

こんな時代に誰がした

 

じゃなくて

私達一人ひとりなんですよ

 

どうでしょうか

 

私達が生きている今

この令和は

望んていたものですか?

望んでいた生活をしていますか?

 

私はちょっと違う気がしています

 

じゃあどうするか

別段懐古主義で

おセンチになっているわけではございません

過去に戻れ

昔が良かったから

あの時のように戻れとは微塵もないんですよ

 

ただ

 

誰も傷つけないということが行き過ぎて

結局自分を傷づつけていたり

締め付けているのは

結局自分たちだったり・・・

 

だからこそ

私達ひとりひとりが

自分の望むような未来をあきらめずに

日々楽しんでいくことが

本当に大切だと思うんですよね

 

誰の為でもなく

誰かのせいでもなく

自分


ひとりひとりの世界が集合体となっているのが

時代だから

 

だから

やっぱりまずは自分のやりたいことをやる

まず自分を観る

自分に集中すること

誰かに幸せにしてもらうのではなく

自分が自分を幸せにするという覚悟で

日々精進していくことが

本当に大切だと思ったんですよね

 

それは

昭和のあの時代を知っていて

まだこれからも

まだまだあと50年近くは

生きていく

昭和・平成を歩んだ

私達50代の心のありようで

これからの令和が

大きく変わると思います

 

過去から来た人間がさ

がっかりするような未来なんんて

嫌だもんね

 

 

ぜひぜひ

『不適切にもほどがある』

ご興味あれば

 

あっもしもう御覧なっている方

感想聞かせてください

 

もちろん私は

ズッキーファンです




写真は以前宿泊したホテルの写真

こういう感じがとっても

昭和・バブルっぽくて

たまらんかったなあ♡

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