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  • 執筆者の写真soma

リアルレッスンとオンラインレッスン

バブル崩壊


震災


リーマンショック


思いのほか


時代や経済の変化


体験してきたじゃんと


思っても


どうやら


それ以上の変化になるような気配


フリーであり


人をどれくらい集めるかに知恵をしぼっていた


業種が


一番最初に大きな打撃を受けています


リアルで会うことがNGとなった今


たとえ


自粛が解除されたとしても


今までと同じ世界には全く戻れないということは


そんな私たちだからこそ


身に染みて感じています


だからこそ


リアルとオンラインのハザマ


悩んでいるかたが多いのではないでしょうか



ヨガの先生たちは たおやかでたくましい!


オンラインヨガレッスンを受講しました


ヨガの本を出したり

マスコミで活躍している


集客半端ない有名な先生たちが

ばんばん

オンラインでヨガクラスを開催し 大手老舗ヨガスタジオがクラスの開講し始め

あっという間に

オンラインヨガは広まりました


すごい!

本当にヨガを伝えている仲間


多くの皆さん

柔軟な対応であり

ストレスを上手に使って

次の時代へ踏み出すこの軽やかさと


ヨガへの強い思い

まさに

安定していながらのしなやかさ


人生すら


ヨガのポーズをとっているかのように


歩む姿

ヨガ人生を体現していることに感動します


かくいう私も


5月は毎週金曜日の夜


YouTubeライブでヨガクラスを開講し


試行錯誤の日々です


 

競争の激しい既存市場 いわゆるレッドオーシャン


大手が参入してきたら


もうこのオンライン市場は終了だ


また


私自身も


金曜のオンラインレッスンは無料です


同じように


無料のクラスも多いので


これから先


スタジオを構えず


個人で行ってきたフリーはどうしたらいいのだろうか


と悩みがまたひとつ増えていませんか?


そもそもレッドもレッド


ドス黒さに近いレッド-オーシャンの


ヨガの先生だらけの業界です


なので


当たり前と言えばそれまでですが


有名で集客ばんばんの先生と


大手のしっかりとした機材の前に


ぐーの音も出ないのか


もしくは


今までと同じように


リアルレッスンではないけれど


どこかオンラインスタジオから


時間割でお仕事をいただくようになるのか



ひとり働き方改革実行委員会としては


死活問題です


 

フリーヨガ講師の終焉を迎えているのか


では個人でヨガを伝えている


私のような人間は


この先どうなっていくのでしょうか


もちろん


淘汰されていくのでしょう


色んな意味で


このような状況にならなくても


ヨガの資格をとっても


個人の意志で職業にしなかったり


元が取れないとばっさり手放したり


資格がなくてもヨガを伝えていたりと


本当に人それぞれだし


これで収入を得ようと


はなっから思ってない方もいます


バランバランな業界です


なので


淘汰なんてそもそもないとも言えますが


みんながやっているから


オンラインにしなきゃ


ホントは嫌だけど仕方がないという


自分をないがしろにした


外側の目を気にした行動は


うまくいかないのでしょう


やりたい


やってみたいという


子供のような


なんかわからんがやってみっぺという


内側からの行動じゃないと


やっぱり駄目なのかもしれません


さらにいうともっともっと奥


そもそも


なぜヨガを伝えようと思っているのか


なぜヨガをやっているのかの


大元の再確認が必要です



 

再確認の時間だった


なぜヨガを実践し伝えているのか


自分の中にある種


そこから


自分の軸がすっと伸び


枝葉が成長し


私のあなたの


それぞれの世界観が広がっていくのでしょう


その軸がないからこそ


オンラインをやるべきかと悩んでいるのかもしれません


レッドオーシャンだかこそ


その自分の根っこの部分


ヨガの種


なぜ


を再確認する時間を今回もらったかのように思います


と偉そうに書いていますが


私自身


まだまだ


このなぜと向き合っている状態です


 

私たちオンラインでもいけるよ!


そんな再確認の時間の中


実際に色々実際にオンラインレッスンを受講してみました


気づきがあったので


もし


私のように


ひとり働き方改革を実行しようとしている方の


お役立てればと思います


①画面はやっぱりわかりにくい


リモートワークがいっきに広がったので


地元の家電でも


ヘッドフォンマイクが売り切れているように


パソコンの周辺機器が品不足のようです


ですので


オンラインレッスンでカメラを増やしたくても


できない先生もいらっしゃるのではないでしょうか


もちろん


パソコンとスマホを使いこなせば問題はないのですが


スイッチャーまではいらないんだけど・・・


など機材の問題や


伝える側のカメラアングルや画格など


こちらで見せ方を考え


指導方法に工夫をこらさないと


リアルレッスンに比べ


やっぱり伝わりにくいことが多いです


②言葉の重要性


あーやっぱり機材やカメラワークわからないとダメか


パソコン苦手だし


とあきらめないでください


だからこそ


指導力と声が大切です


レッスンで片足立ち以外は


目を閉じてやってもらってほしい


ヨガは


それくらい自分の体で感じるものだからと


リアルレッスンでも普段から


伝え方を工夫していたら


画面わかりにくい問題は


なんなくクリアできます


わかりやすく無駄のないインストラクションなら


いちいち目で先生の姿を確認しなくてもすみます


③声の重要性


そして


声です


わかりやすく伝えわるには声も大切


今 私も使用していませんが


やっぱりマイクは必要だと実感しています


しかも


全部を拾ってしまうマイクではなく


単一指向性マイク(ググってみてね)


もちろん


こちらも品薄状態ですし


お値段もピンキリです



より参加される方がストレスなく参加できるには必須でしょう


がーがー雑音が入ったり


音が大きくなったり


小さくなったり


聞き取りにくいのって


イライラしませんか?


目を閉じて耳に集中してみてください


聴感の繊細さに気づくと思います


④声と言葉が武器になる


じゃあ


やっぱり機材や動画に詳しくなかったら


ダメじゃんと思わないでください!


声と言葉が大切だからこそ


いつも一緒にヨガをしていた先生のほうがわかりやすいんです!


まず


いつもの声に癒されます


あーこれこれ


この声でヨガだよねと


安心してレッスンに入れるんです


有名どころの先生の


オンラインレッスンも素晴らしかったのですが


それよりも


英語が理解できず


何言ってるのかちょっとよくわからないんですけど(笑)状態でも


カナダから配信される師匠の


フェイスブックライブヨガレッスンのほうが


各段に 心も体もゆるんで


ヨガを楽しめます


画面がみえにくいからこそ


聴きなじみのある声の力で


安心は深まります


そして


言葉


これも普段一緒にヨガを楽しんでいた先生のほうがわかりやすいです


例えば


インストラクションに


『パリヴリッタパールシュヴァコーナ』と


サンスクリットでポーズの名前が出ると


普段受講しているクラスで


サンスクリットを全く使用していなかったりすると


なんだなんだ


何何?今なんて言った?と


その言葉に意識が持っていかれ


受講側のレッスンがぷっつり


中断します


意識が完全に外に向きます


これ


サンスクリットを使うのがよくないと言っているのではなく


普段受講しているレッスンと


そのレッスンの言葉のチョイスに差がある


あまり聞きなれない言葉が連発すると


????????


となり


集中できなくなります


リアルレッスンなら


目の前で先生の動きを確認しながら行え


耳よりも目で理解できるので


言葉に重要性を感じないのですが


見えにくいからこそ


言葉が大切です


なので


急激にオンラインが増え


有名どころや大手が参入しても


受講側も


オンラインで慣れていない点がプラスされ


やっぱり


いつもの先生のクラスが受けたいんです

 

オンラインが広まるからこそありがたい


何かこう書くと


大手や有名どころの先生に敵対しているかのように


感じてしまっている方がいたら


ごめんなさい


全く違います


私の伝え方がまだまだと反省です


そうじゃないんです


そうやって


多くの方がオンラインクラスを開催すればするほど


オンラインヨガを楽しむ人口が増えるので


キャパが広がります


レッドオーシャンであるからこその強み


広がるからこそハードルが下がるし


仲間が増えることはとてもいいことだと思ってます


感謝です


多くの先生


大手・大御所がオンラインで開講して下さるからこそ


裾野が広がり


私たちのようなフリーの出番も増えていくのでしょう


 

課題


とはいえ


まだ誰も経験していない


オンラインレッスンの広がり


試行錯誤だからこその課題もあります


受ける側も画面上で見えにくいということは


こちら


伝える側も同じなわけで


参加人数も重要ですし


ズームなのか


Webexか


はたまたグーグルミートやetc


どのウェブ会議システムを利用するかも課題です


さらに


一緒の空間ではないところに生徒さんがいるので


転倒や不意のけがなど


より安全にクラスを開催する必要があります


保険の対応も確認しておく必要があるでしょう


(ちなみにですが

長いことお世話になったインスタラクター保険が

2020年8月で完全終了となります

保険に関しては

どなたか おすすめあったら教えてください

東京海上のあの保険しか今のところないのでしょうか?)


結局のところ


熱く語ってしまいました・・・


なんだか今日のブログ長くなってしまいましたね


ここで


まとめます


○オンラインを恐れるなかれ


まずは色んなレッスンを私たちも


指導する側も受講してみましょう


百聞は一見にしかずです


体験してみてわかることがたくさんあります


思い出してください


ヨガという言葉がまだ定着していなかった2005.6年ごろ


ヨガフェスタでアホのように


色んな先生のレッスンを受けたじゃないですか


あれですよ


あれ


あの当時を思い出してみてください


そして


あのヨガフェスタがあったからこそ


ヨガ人口が増えました


形が変化しただけです


柔軟に対応していきましょう


○いつも受講の先生がいい


声と言葉が重要なオンラインだからこそ


いつもの先生が安心します


でも


パソコン苦手 機材や場所がないという方は


オンラインレッスンの先生を募集しているところがあります


そこでクラスを担当するのも


ひとつの手段ですし


ネットについて勉強するいい機会だからと


思う方は


学びの場所はあります


オンラインレッスンの開催方法を教えてくれる先生も


ちゃんといますので


ご安心ください

※ご興味のある方はご紹介しますよ


なので


おくすることなくオンラインに挑戦しましょう


○なぜヨガを伝えたいのか


ここまでは主に


既存の生徒さんに対するオンラインクラスについて書きました



オンラインクラスで


新規の方と


ヨガができないわけじゃありません


だからこその


なぜヨガを伝えたいのか


の再確認なんです


多くの先生がゴマンといるから


先生自身の


根っこがはっきりしていないと


埋もれます


なぜヨガなのか


なぜオンランでも伝えたいのか


逆にここがしっかりと自分自身に根付いていて


世界観が確立していれば


オンラインだかこそ


新しい方と出会える機会も増えると思います


○ヨガ自体はどうなの?


厚生労働省や各県が提案している


新しい生活様式を確認されましたか?


筋トレやヨガは動画で行うと明記されています


これを見た時


正直


びっくりでした


だって


健康を推奨する国の機関が


ヨガということばを使い


新しい生活様式に盛り込むなんて


あの事件を目の当たりにしてきた年代としては


驚きです


だからこそ


安全に伝えるように


私たち指導者は


日々精進しなければ♡


そして


さらに多くの方がすこやかになるよう


まずは


私たちから


オンラインでもリアルでも


すこやかになっていきましょう!



いかがでしたでしょうか


私のように試行錯誤されている方の


少しでもお役に立てたでしょうか?


これからも


ヨガを受けたいと思われている方はもちろん


ヨガを伝えたいという方のお悩みに


お役に立てるような


情報を書いていきますね


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