師走の絶叫事件 超ド級のビビりな私を動かす原動力は「怖い」という感情

『ぎゃあーーーーーーーーーーーーっ』

昼間の住宅街

駐車場に響き渡る

更年期女子の悲鳴

『いやあーーーーーーって

もうゆみちゃん こっちがびっくりするわ』

近所の同級生が

大笑い

そうなんですよ

レッスン終わって戻ってきて

駐車場に車を入れ

ほっとしていたら

突然誰かが わたしの車の窓をたたく

これが私もう恐怖だったのです

で 悲鳴をあげてしまったのです

助けてええええええと

いやいや

そんなに驚くことではないですよね

基本

私は超ド級のビビりです

お肉は食べませんが

チキンといって過言ではありません

どえらい怖がりでございます

この日は

何やら

男性同士の怒鳴り声を聞いて

いやあー

なんかもっと平和で行こうぜと思いつつ

帰りの車でも

隣の車線のおじさまが

ぶつぶつ怒ってエンジン吹かす

なんか

怖いなあ

師走だからかなんなのか

こう

感情の荒々しさが激しくなってのトラブルが

いやだなー

と紋々と考えていたところに

突然窓を叩く音で

次はあたしがヤラレルと

思っての悲鳴

もうほんと恥ずかしいですし

友人もそりゃ

悲鳴あげるよね

大変失礼しました

肝が据わっている

憧れます

ほんと

お化けも幽霊も怖くないし

ホラー映画大好き

暗闇も大好きだし

という方にあこがれます

夜道怖いし

お化け屋敷怖いし

ほんと

怖いものだらけでございます

でも怖がりなのに

一人が好き

人が怖いのに

人と接するのが好き

という

ほんと

こじらせているなあと思っております

面倒くさい人間です

だからこそ

いろいろ努力しているんでしょうね

怖いから

段取りする

色んなことを装丁して準備する 事前対応命

怖いから学ぶ

怖いから 空手も習っているのかもしれませんね

皆さんはいかがですか？

怖いから段取りする

怖いから準備する

怖いから学ぶ

怖いから空手を習う

面倒くさい人間

こじらせている自分

それでもいいんです

怖がりであることは

努力の才能かもしれませんね

怖がり仲間の皆さん

ぜひ怖がりを長所にして

面倒臭い自分もすべて受け入れ

穏やかな呼吸穏やかな心で歩んでいきましょう