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  • 執筆者の写真soma

他人様の評価よ!おさらば

ヨガレッスンあるある マットを引く場所 後ろから皆さん埋まっていく 『前に来てくださいね』と言っても 皆さん頑なに

前列を忌み嫌います 『できないのに恥ずかしい』

『後ろから皆見ている』 『あの人できないと思われるのイヤ』 案外人は見てないものですが でも わかります 人からどう見られているか どう評価されているのか 私もその 周囲からどう見られているか ❝他人様の評価❞を主軸として生きてきました いや 今でもそうです だから 辛かったりしています



3月 この時期、私達フリーランス講師にとって 期が変わる今は 決戦の月 仕事の増減に直結する時期です 厳密にいえば1月ごろから烽火は上がっています スポーツクラブさんでも スタジオレッスン改変時期なので ドギマギの連続です そして ここで 労働脳と経営脳の差をいつも痛感します 私は長い間 広告代理店で社員 晩年は派遣社員でお世話になっていたりで どこか一か所に所属して ずっと雇ってもらえる立場でした なので 給与の査定は 勤務態度・上司の評価 これで 収入や役職が決定されるので ❝他人様の評価❞だけを頼りに生きていたと言っても過言ではありません 雇用され守られる立場として 働いていた今までの会社は ありがたいことに ちゃんと評価をしてくれ まじめにコツコツと勤務し

それなりの業績もあげていると 給与に反映し なんとボーナスまでもいただけ 人間としても認められている!とも 思っていました ワンマン社長さんの下で働いていた時なんかは 鶴の一声で 一機に5万円も月収があがった経験もあり そんな成功体験から 収入アップと人間である証は ❝他人様の評価❞だけと信じてやまず 今も私の中にふつふつと煮えたぎっています もちろん こうやって ヨガを伝える仕事は ❝他人様の評価❞大切です わかりやすく 的確に でも芯を突いた その方の心と体が少しでもすこやかになるようにと しっかりエネルギーを持ってレッスンし 結果 多くの方がご一緒くださるので そこには ❝他人様の評価❞があるわけです ただそれだけで 自分の月収があがるのか レッスン数・仕事が増えるのかと言ったら 大間違いなんですよね 個人事業主 フリーランスとして自分自身で経営している以上 評価はどちらかと言えば当たり前であり だから こうしたい こうできませんか 批判や愚痴ではなく お客様もスポーツクラブも私も社会も 四方が良くなる提案として 堂々と レッスン数やレッスン時間 フィーの交渉は自分で行わないと 経営は破綻します 集客できているから ちゃんと評価されているよね わかってくれているよねと 他人の評価に期待して

待っていても何も変わりません そうなんですよ いつもここを痛感する3月 もちろんね ちゃーんと観ていてくれて 引き上げてくださる方はいます 私もそうやってお世話になっている方は たくさんいて 感謝!感謝!であり その皆さんのおかげ様で こうやって 長くヨガを伝えさせてもらっています ただ ❝他人様の評価❞だけだと みゆき様がおっしゃるように 周囲や他人様に 自分の人生という船のオールを任せてしまって 自分の行きたい場所にはたどり着かないんですよ 結局自分の軸がないわけで 2022年の収入にも関わるし 何よりただただ翻弄され 心が本当に疲弊してしまうんです ということは・・・

冷静にみると いくら❝他人様の評価❞を期待して待っていても 何もないなら 『後ろから皆見ている』 という評価至上主義の労働脳は単なる思いこみ・幻想で 案外人は見てないもの

現実なのでしょう


だから


どう思われているのかは

人生においてさほど重要ではないし

その評価が人間の証という認知のゆがみとは

とっとと

おさらばするのが得策です


❝他人様の評価❞に期待して生きているよりも

自分のやりたいことに期待して生きたほうが

楽だし

心地いい


働いていても働いていなくても

どんな立ち場の方にも

これからの時代を軽やかに乗りこなす為には

他人様の評価への期待で生きることから

卒業しましょう




とまだまだ

労働脳で

4月から変わりばえのない

私ではありますが笑


少しずつ少しずつ

❝他人様の評価❞への期待からおさらば

個人事業主野中由美精進して参ります




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