お世話になっているヨガスタジオ
いろーーーーーーんな先生がいます
いろーーーーーーーんなヨガを伝えています
なので
色んな先生が色んなことを言うので
混乱する場合もあります
あの先生は
鼻から吐いて鼻から吸うって言ったのに
この先生は
鼻から吸って口から吐けとな
いったいどっちやねん
この先生は
ヨガは腹式呼吸ですって言い切ったけど
こっちの先生は
お腹は締めて胸で呼吸し
しかも喉鳴らせってナニ！？
と
ひとつのことだけが正しい
正しさ
正義はひとつ
この人の言うことだけがホント
あれは違う
あんなのヨガじゃない
と
片方だけ
もしくは
たったひとつの答えを求めていると
錯乱します
混乱します
そう
混乱ＯＫ
錯乱上等
それがヨガなんです
ヨガは心作用の死滅と
ヨーガスートラというヨガの聖典に
ばしっと
定義はされていますが
そこからの解釈は無限です
そしてその解釈をヨガは否定しません
なので
ヨガスタジオで
色んなヨガを楽しんでいる皆さんは
一度
錯乱や混乱に陥って当たり前です
そこで
諦めずに
楽しんでいると
それでいいんだと
自分で自分が気づきます
ひとつじゃなくていいんだ
色々あっていいんだ
だから
皆さん
おおらかです
と言いますが
『最初は混乱したけど
今は色んなヨガが楽しい』と
昨日そんな
体験をお話くださったんですよ
受け入れる
まさにヨガの真髄を体感されています
そしてこの 色々あっていい 答えはひとつじゃない と この多様性を理解する大きな器と 多角的に何事を見る高い視点 広い視野を ヨガレッスンで体感し癖づけしていくと 今度は自分の生活でも
自然とそんな視点になってきます
うん！？
それってその人のあくまでも見解であり憶測だよね
え！？それはその人自身じゃないよね
今の現象に対して
客観的かつ冷静に対応でき
大きな意見だけに流されなくなります
ということで
Ｑ.器の大きな人間になる方法とは？
Ａ.それはやっぱりヨガでしょう
すいません
結局のところ
今日もヨガ推しでございます
が
ヨガやっていても
なんか
胸糞悪いのよ
という方もいると思います
いいんです
いいんです
なぜなら
だから
どんなヨガも愛せ
ではありません
好みはあります
世の男性全員愛せ
と言われても無理なように
好みはあって当然です
例えば私なら
剛愛してるわー
でも
慎吾はそーでもない
みたいな
もちろん
慎吾も好きだけど
自分の好みとはまた違うという
それでいいんですよ
無理に愛さなくてね
けど
否定もしなければ
攻撃もしない
いいじゃん
いいじゃんでＯＫ
そして
その何かに対する胸糞悪さ
チャンスです
忌み嫌わずに
その胸糞くんを眺めてください
認めてくだい
私にはそーいう感情もある
あってＯＫとちゃんと向き合うと
器また広がりますよ