top of page
  • 執筆者の写真soma

更生のチャンスをありがとう 

『先生の笑顔に会いたかったよ』


そんな言葉をいただいてのヨガクラススタートでした


ありがとうございます


確かに


ヨガ、インド、インド哲学、旅行、食事、睡眠、温泉、マッサージ、


パソコンに向かう、車の運転、お買い物、乗り物に乗る、読書、


韓国ドラマ、落語、ナイツ、中川家、和牛、空気階段、


シャールクカーン、サルマンカーン、パクソジュン、チョスンウな


現在の日常


確かに


ニヤニヤ


いや


ヘラヘラしております


ハッピースマイル由美


笑顔笑顔で頑張りマッシュ♡


ヨガの先生は笑ってなきゃ


なんて気持ちでは残念ながらありません


毛頭ございません


作り笑顔は


この世のものとは思えないほどの


おどろおどろしい産物で


お見せしたら確実にギャン泣きする子供続出なので


嘘笑顔は 最近やっておらず


確かに


自分でもたまに


うわーーこの人、今 満面の笑みやんかと


自身でドン引くことあります


でも


こんな笑顔でいる自分なんて


ありえませんでした


なぜならば


ブログのプロフィールに書いてあることは事実でございます






『修善寺出身ですか?体操部ですよね?

野中さんですよね?

私後輩です

覚えてませんか

私すごくいじめられました

めちゃくちゃ怖かったです』


その証拠に


本日も


打ち合わせの際


自己紹介するやいなや


上記の内容が


担当さんの口から出た言葉でございます


はい


本当に本当にごめんなさい


もう謝るしかございません


申し訳なかったです


中学、高校、OL時代


特にひどかったです


私は いわゆる


意地の悪いいじめっ子です(でした)


納得いかない


それ おかしいら


はあ ふざけんな


となると


私の中の小さな正義が発動し


あいつ気に入らにゃーと・・・


ここで言えたもんじゃありません


『杖ヨガのコンセプトは


平等の境地、二極の対立からの卒業です』


なんて


その後の打ち合わせで


堂々と良く言い切ったもんです


どの口が言っているのかいと


つっこみたくなります(笑)








狭い地域でございます


こうやって


旧姓に縁のないまま


皆さんの前に出るお仕事をしていると


『先輩 私です 

覚えてないんですかあ?

ほんとに怖かったんです』告白は


これが初めてではありません


何度も経験しており


そのたびに詫びることしかできません


この場を借りて


改めて


本当に申し訳ありませんでした


そして


更生できたことをお見せすることが


その当時の償いになるように思っております


嘘のない今の私


まだまだ未熟ではありますが


ヨガを行じることで


更生しています


いやいやまだまだ更生中


過去の私を否定はしませんし


擁護もしませんが


ただ私自身は認めています


当時の私は


自分の中の空虚感


誰も私をわかってくれないという屈辱


自己肯定感の無さから


他人様に目が向き


そうやって自分の満たされないものを


外に求めていて


その求めていない答えや


求めていない態度を感じると


全てやっつけにかかる








ヨガをするようになって


自分と向き合い


最初は正直


そういう自分をさらに責めてました


今の自分も


過去の自分も大嫌い


更生するには


そんな嫌いな自分を無理矢理押し込め


いい人にならなきゃいけないと嘘をつき


他人に気に入ってもらえるように


許してもらえるように


さらに人目を気にしてばかりいました


結局 誰かを引きずり下ろすことで 


自分がいい人だという上にのし上がる


さらに


どうしてそんな自分になってしまったのかと


過去の犯人捜しにやっきになり


親のせいだ


先生のせいだ


政治のせいだ


社会のせいだ


どんどん人のせいにして


自分は全然悪くないという要素をコレクションして安心する


被害者意識の塊


ヨガじゃない


全然ヨガじゃなかったんですよね


上も下もないこの世


犯人がわかったところで またそこに制裁を加えたくなる衝動


だからこそ


心に深く深く染み入る 平等の境地


人はそれぞれ 多かれ少なかれ


大なり小なり過ちはある


そういう自分を認める


それだけなんです


だから駄目だと攻めるでも


言い訳でもなく


自己否定しかなく


いつも誰かに認めてもらいたくてもらいたくて


下を向いて泣いていた私を認める


これが


私のヨガを行じての今です


誰に認められなくても


私が私を認めている 


自分との信頼関係の構築こそが自信


かと言って


そうやって


『んああーっ!許せないこの野郎~』


という感情を消そうとは思いません


今も当たり前ですが


あります


それも私です


ヨガをして


私にはそういう部分もある


それも私の一部なんだと受け止めてから


嘘笑顔は必要なくなりました


なので


この後輩である担当者さんと


ぜひともお仕事ご一緒したいんです


きっと


ヨガの凄さに驚くかもしれません


誰かに洗脳されての変化とは違う


自力での更生を促すヨガの知恵を体感できると思うんです


その体現があるから


私自身もこうやって粘り強く


クラスやブログで


ヨガはポーズだけじゃないよーーーと


言い続けています


そう


ヨガの智慧


ポースだけ


ファッションだけから


そろそろ一歩踏み出そう!


禊ぎのために生きているんじゃないですよ


償いでヨガしていません


自分では変わったと思っても


全然変わってなかったりしてね(笑)


○結論

自分をみる

やっぱり自分なんですよ

目の前に広がっている世界は自分が作っている

だから

自分を整えるヨガを今日も皆さんとご一緒します


閲覧数:49回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page