尾崎に自由を問われた女子へ。 "やっと" の涙とバブル期を生き抜いた私達の心に残る残像(サムスカーラ)
- soma

- 6 日前
- 読了時間: 3分
高市さんが首相になって泣いた女子いる?
先日久しぶりに友人とお茶
わたしは 友人が極端に少ないので
ホントにいつもありがとう
感謝・感謝です
年齢を重ねて思うのは
価値観というか
働くことが好きで
くそまじめで
健康オタクで
スーパービーバーに
やられているという
共通点があるっていうのは
本当にありがたいと思っています
そして・・・
驚いたのが
『あたしさ~
高市さんが首相になった時
泣いちゃったんだよね』
この言葉に コメダで叫んでしまいました うそおおおおお!
実は
あたし
別段ね
フェミニストでもないし
右でもないし
男性社会であたしすんげー頑張ってきた
と言える人生でも全くございません
なのに
なぜか あの瞬間
涙が止まらなかった
意味わからないし
なんだ
なんだと
自分でも驚いたのですが
やっとか日本 という思いで
泣いてしまったのです
でもさ
さすがに誰にも言えないなあ
こんな人いないよね
政治に興味があるわけでもないし
と思っていたら
ほんと
まさかお前もか!
年を重ねて
人生の歩んできた道は
全く違えど
こうやって
まさかの共通点があるとうれしいし
だから
こんなに長く
お付き合いできるのかと
納得でもあります
そして
彼女は
私の弔辞を読む気があるということに気づき笑
で
そのネタが
想像できて二人で大笑い
そこまで責任をもって
一緒に話をしてくれる友人に
感謝しかございません
ありがとうね
ということで
高市さんが首相になって
泣いた女子いる?
いたら
ぜひご連絡くださいまし
特に何があるわけじゃないけど笑
もしかしたら
私達
更年期世代の女子は
同じ苦しみ
ヨガでいうところのサムスカーラ
残像印象があるのかもしれないですよね
バブル世代の後半で
ブイブイ
女子というだけで崇め奉られて
アッシーがいて当たり前から
男女雇用均等法で
働かないといけないのか
強い仕事できる女じゃないといけないのかと
思っていたら
まだまだ昭和の考えはそんなんじゃなくて 長女だから婿とれ もちろん男の子を生みなさい 何を!?
産まないの?
産めないの?
いや
えーーーーーーーーーー
結婚しないなんてありえない的な
もう自由があるようでなくて
でも
自由ぶっていないとやっていられないし
自由になりたくないかいと
尾崎に問われたとて
自由を手放す人間が当たり前だしと
ほんと
昭和・平成・令和と
更年期世代女子は
混沌とした中生きてきたよね
だから
何か
あたしらのねーさんがトップになった
やっとだという
何かそんな思いもあるのかもしれないな
なんて思ったりしています
自分の人生
みんなの人生
思うところあるのかも
同じ時代を生きてきたから
いろんな価値感があってよくて
でも
なぜか政治に興味がない人間でも
高市さんが首相になって
涙した女子がいることも
どこかで
知ってほしかったのかも
だから
blogに書いたのかなあ・・・
わたしたち更年期世代女子は
自由を問われ
誰かの期待に応えようと
必死に生きてきた
その心の奥に残る
過去の残像(サムスカーラ)を解放する時がきたのかも
政治とか
立場とか
そんなちっぽけな枠じゃない
自分を許し
自分を生きる
これが私たち世代の最高のヨガです
みんな
自分のために泣いて笑おう
穏やかな呼吸・穏やかな心で




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