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【読書感想文】もしも徳川家康が総理大臣になったら

更新日:2021年8月4日

もしも徳川家康が総理大臣になったら


この本を知ったのは 実家で 新聞を見ていたら 記事下に半5段かしら いや全5段だったかなあー 広告が載っていて 思わず妹に 『見て見て こーいう本があるんだって 日本も とうとう 歴史の人物にSOSなんだね 共感!』 なんて話ながら おもしろそうだと 即購入しました


これ映画化 もしくはドラマ化を希望します!!!!! もうね 面白くて 一気に読んでしまいました そして 徳川家康は 今の大河  『こんばんは徳川家康です』 でお馴染みの北大路欣也さんにしか思えず さらに 坂本龍馬はもちろんましゃ 豊臣秀吉は竹中直人さんで ちょっとだけの出演 近藤勇はもちろん慎吾で そりゃあ 綱吉は剛でしょと

イメージしながら読み進め

やっぱり私は

テレビで育った世代なのだと思いながら

ニヤニヤでした


このコロナを収束させて

信頼を取り戻すために

首相 徳川家康  官房長官坂本龍馬  財務大臣豊臣秀吉と

オールスターが

この混沌とした日本の政治を一刀両断

とにかく

面白いので ぜひぜひ読んでいただきたい本です



エンターテイメントでありながら


私達の今

私達国民の在り方を

投げかけています


不安の病

成長の病


はっとします


平和ボケしていた私達は

判断という自分の決断を

人任せにしすぎていたのかもしれません


かと言って


大きなことはできませんが

まず自分のできる 目の前のことを

粛々と行っていく


批判や否定ばかりでも

オリンピック一色に染まりすぎでもなく

ちゃんと日々

生きていきたいと思える本ですよ



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