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  • 執筆者の写真soma

力を抜く勇気

レッスンでは 身体を動かした後に 自分の感覚をしっかり味わいます いい悪いとジャッジをせずに 今の自分

意識化してみます なので 『身体の響きを感じる』 ヨガではよく そんな表現をするのです 『えっ!?先生、ナニ!? 身体の悲鳴を感じるのか?』 という もうそれ! いただいていいですか? ネタにしていいですか ありがとうございます という突っ込みを入れてくれる シニア椅子ヨガ (たぶん来週あたりアタシ 口にしちゃう笑) 本日もヨガをご一緒下さりありがとうございました

もう10年ほど継続している こちらのクラス 楽しい時間です

ヨガは自分と向き合う時間 リラックスされながら 静かに 皆さん呼吸を感じて ご自身に集中されています

シニアの皆様は 人生経験豊富 酸いも甘いも噛分ける強さを

すでにお持ちでありながら こうやって ヨガ10年選手ともなると もう 身体と心のコントロール

意識化もばっちり 緊張と弛緩

まるで 下柳投手のような緩急で すばらしいなあ・・・と 講師ほれぼれしながら いつもご一緒させてもらっています まだまだ ヨガに慣れてらっしゃらない方は その集中が 何かやってやるで こうしてやる! 絶対身体を動かしてやるという 気負いで 鼻息が荒く リラックスのリの字のない 硬い頑なな緊張になりがちです いやいや 力抜きましょう

筋肉も 筋肉トレーニング中ではなく 休養の時に しっかり栄養を補給して 修復して育っていくじゃないですか 力を入れることは 以外と 簡単です でも 抜くこと あえての休養 緩むことは難しい なので 筋トレやエクササイズ ついつい過剰に行ってしまって ケガにつながることもあります yogaもしかり ヨガのクラスは 緊張と弛緩をしっかり感じて その抜くことも体得していきます そうすると この抜く、休むことの重要性を 自分で自分が気づきます もしかしたら 自分が今まで休んでなかった 休ませなかった人生だったから 身体が心が悲鳴をあげて 壊れてしまったのかもしれません

せっかく 医療の力で また同じように復帰できたのならば 以前と同じような生活 変わらない心持ちだと また同じ結果が出るかもしれない 気づくきっかけができたのかもしれません 上ばかり見ていると 足元がふらつきます しっかり 足元を確認しながら 力を抜く勇気

休むことも取り入れましょう ということで おふざけでも軽口でもない こういう 『響き?悲鳴?』というつっこみ ふっと肩の力が抜ける 安全な笑み最高です


【結論】講師笑いを持っていかれて若干の嫉妬です

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