落ちる
- soma

- 2024年10月20日
- 読了時間: 3分
落ちること
ありますよね
沼に落ちる
何かすごく自分の趣味や
応援したい事・人
ができて
沼に落ちること
ありますよね
もちろん
恋に落ちる
ことも
あります
不意にくる
何この感情
寝ても覚めても
その人のことを想っていて
ドキドキする
胸の高鳴り
何を見てもいつもより
世界が一段階明るく映り
ときめきの日々
FUJIYAMA
高飛車
フリーフォール
落ちますよね
色んな状況はあれど
生きていれば
落ちます
上がり下がりは常
心電図だって波を打ち
その波動は上がったり下がったりしているし
株も上がったり下がったり
人気もしかり
上がれば下がるし
下がれば上がる
だから
気分の落ち込むことも
当然あるし
あっていい
逆にこの波動
上がったり下がったりないと
衰退する
給料の動きがない今の日本はまさにそれ
だから
落下と上昇はセットであって
この動きがあるから
生きている
でもね
その上がり下がり
ジェットコースターは
あえて
自分から
上がり下がりを希望して
のっている
だから
上昇していったら
落ちる
落ちると
わかっている
能動的
でも
沼・恋・気分は
不意打ちなので
受動的
受け身だから
誰かに
周囲に
環境に
コントローラー
ハンドルを
委ねている
だから
辛い
だから
盲目
何も見えなくなってしまう
見えないから
真っ暗世界となり
怖いし不安だし
どうしていいか
更にわからなくなる
でも
落ちる
ことはあるんだと知っていれば
落ちる自分もありと受け入れ
落ちる自分を客観的にわかっていれば
ちゃんと見えている
コントローラー
ハンドルは
あくまでも
自分で握っている状況から
辛くない
そのコントローラー
ハンドルを
自分の手から離さないように訓練しているのが
ヨガ
瞑想
ジャーナル
この三つのスキルを持っていると
落ちても
見えているから焦らない
落ちた自分
辛いなと思う自分
見えているし
ちゃんと見ている
じゃあこの現状どうするか
友人にSOSを出してみる
息抜きが必要だとリラックスできることをする
ちゃんとヨガをする
慈悲の瞑想をする
誰にも見られないように
思いっきり紙に今の想いを書きなぐる
心療内科に行ってみる
客観視することを
常にしていると
自分の処方箋を持っているから
対応できて
辛さはない
さらに
自分のリズムもなんとなくわかっている
そう自分のバイオリズム
上がり下がり
あっこの時期
あたし落ちることが多いな
こんなことがあった時に
落ちるな
それは
陰が極まる秋分から冬至の時期かもしれない
新しいことがスタートする4月かもしれない
全てが新しくなった後の5月かもしれないし
睡眠が足りてない時
仕事量が多すぎた時
大勢の人込みの中にいた時
バイオリズムをつかんでいたら
焦らない
周りが見えなくなることもないし
どうしていいのかわからないと迷子になることもない
一番苦しいのは
その落ちていることすら
わからない時だしね
だから
やっぱり
ヨガ
瞑想
ジャーナル
おすすめします
こう書くと
落ちることが悪いのか
じゃあ落ちないように
我慢する
そんなこと感じてなかったと
なかったことにしようとする
それは逆効果
しつこいようですが
落ちるは
あって当たり前
生きている証し
その
落ちたことすら
わからなくなっている自分にならずに
人生のコントローラー
自分の生きるハンドルを
握ることを思い出してみよう
大丈夫だから

年齢制限でももう
ジェットコースターで
落ちることができなくなっている今
ふと
そんなことを想いながら
どうせ落ちるなら
恋がいいわ
思ったりもしているのです


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