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  • 執筆者の写真soma

感謝の履き違い

人にプレゼントをする その際のセンスがあるなし 人の心を思っているか これが人気ヨガインストラクターさんになる秘訣であると ブログに書きました 特にこのようなインストラクターというお仕事をいただいていると 代行の際にお礼をお渡しする機会が多いからこその感想 そこからの気づきだったのです 八月のコロナ羅漢から

代行の際のお礼から卒業させていただきました それは 感謝がないということではありません 今までの私のそのお礼 感謝をはき違えていたことに気づいたからです 体調不良や私用、休養 それはあって当然であります とかくに 日本社会は休むということが罪のようになっていて とる側も とらえる側も 何か悪のような風潮があったように思うんです なので 体調が多少悪くても 仕事を休まない それが美徳のようになっていました これ ダメですよね だって 調子悪いならがっつり休んで体力を回復して また元気に仕事したほうがいいし 感染症ならば うつっちゃうし 頭痛くてふらふらで仕事しても いい仕事なんてできるわけがなく パフォーマンスが下がります 休もう! 休みは悪ではない でも 以前の私はどこか 罪悪感を感じていました なので お礼や感謝というよりも ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんという想い 逆に代行を多発する方には 口元は笑っていても目は笑っていない 厳しい視線を送り続けていたことを ここで暴露いたします 休む人はダメ 自分より下の人と見下す なので お礼をもらって当然だべ 逆に 私が休む時には 私なんてほんとダメ人間 もう息を吸っているだけで申し訳ないですと 自分をこの世の中で底辺の人間と下にして お許しください こちらがそのお詫びのしるしでございますと 渡していたのです そう 人に上下 どっちが上が下か 勝手に順位をつけていた その野中カーストは 出来事で上下関係が変わり 上だから

下だからと

誰かを落として自分があがる マウント人間であったのです これ 違うよなあーと 迷惑をかけない人間なんていません その迷惑 一方から見ると 突然仕事量が増える

自分の時間がなくなる 楽しみにしていた生徒さんの楽しみを奪う など 悪いような面もありますが もう片方からみてみると その仕事量が増えたことで自分のスキルがあがる 自分の時間の大切さを知る 自分の体力がどれくらいか適正仕事量がわかる 普段と違うことをすると生徒さんの脳の活性化につながる いい面もあるのです だから 自分の凝り固まった観念から見ていたから ごめんなさいですが ごめんなさいの裏には良きもあるわけで しかも 代行を受けるということは 決して無料ではありません ちゃんと対価はいただけるので どっちも ウインウイン 別段問題はないと腑に落ちたのです なので 代行のお礼は 受ける時にもお礼はなしでとお伝えさせてもらっています

もちろん

どこかに行ってお土産を渡したいとか

お世話になってるからこれ好きだっていってたなと

渡す分には渡します


そう

このどっちかが悪い

どっちかがいいという私の想い癖からの行動は

もうとらないようにしているので

ということなんですよ



そう考えると

もしかしたら

この世の中

思い癖だけで無理強いしている行動が多いのかもしれません


しつこいようですが

好きで

やりたくいてやるなら

いいんですよ!


そうやって

よりシンプルになって

自分の好きなことややりたいことに打ち込む

どっちが上とか下とか

脱マウント社会

これが支えあいであり

ヨガの平等の境地ですよね



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