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  • 執筆者の写真soma

本当はやりたいことを仕舞い込んでいませんか?

ホントはやりたいんだよね

ということありますか? やりたい放題に見える私でも 実は

やりたくてもやっていなことあります

 

そのひとつが空手道

 

やっぱり

空手道 なんでしょうか

抜け切れていないというか

またやりたいがずっとあります

 

特に

ヨガを伝えるようになって

身体がとても動けるような気がしていて

もう一度

型をやってみたいと思っていました

 

高校生のころは

組手専門で

気合を入れて

突いて突いて突きまっくていましたが

もう誰かとの戦いは

社会でもさんざん行ったので笑

そこはやりきりました

もう卒業です


今度は苦手だった型に

トライしてみたい

以前より集中できそうだ

なんて勝手に思ってから

既に

はや15年くらいたってしまっておりました

 

今現在は

その最初に復帰したいなあと思った時よりも

完全に動けなくなっておりますが

それでも

型やってみたいなーと

 

そして

今日 久しぶりに当時の空手部の仲間と

『観空大』を見て

やっぱりもう一度やってみたい・・・

と思ったのであります



 

ということで 本日は

日本空手協会静岡県東部地区空手道大会に

ふらっと遊びに行かせていただきました

 

『ぜひ顔出してくださいよ』

なんて言われ

久しぶりに師範にも会いたいなと行ってみたものの

ホント皆さんの熱気や 運営の皆様のお忙しいところ

にやにやへらへら伺ってしまって大反省

失礼いたしました

 

しかしながら

久しぶりに会った師範には

『なんだ!野中、ずいぶん太って 

ダメだ!それじゃあ』と

相変わらずしっかりと指導をいただき 懐かしいやら

恥ずかしいやら

情けないやら でも

この年齢になって

こうやってぴしゃりと言ってくださる方がいることに

本当に感謝です

 

師範は昔からそうでした

けっこう私にはハッキリと直接

オブラートに一切包まず

指導してくださいました

 

『これができないなら、辞めちまえ 明日からくるな』 と拳立てができない私に言い放ち

高校生の私は

ざけんなよ 今に見ていろと

毎晩毎晩

家の板の間で 血を流しながら

拳立てをしたものです

そして

何喰わぬ顔で

師範の前で

拳立てをした時には

喜びながらとても褒めてくださったことを

覚えています

 

師範は言います

その子にあった指導をしていたと そうなんですよ

厳しく伝える生徒と

とてもやさしくガラスを扱うように指導する生徒

最初は

えこひいきしている

とか

好みなのか

なんて浅はかに思ったりもしたのですが

どうやれば その子自身の人生が伸びるのかと

考えたうえで

だったんですよね

私の負けん気の強さを

すねる方向でも

ぐれる方向でもなく

上手に引き出してくれた

 

今でも

この負けん気の強さだけで

やっているのは否めません

 

そんな師範の元には

高校時代の仲間が 今でも通っています

 

ひとりは

今度世界大会に出るまでになっていて! そんな仲間と『観空大』をみたら

やっぱりもう一度トライしたいなあと・・・

 

もちろん大会に出たいとか

強くなりたいとか

そんなことではありません

 

精神統一

 

ヨガで培ったもので

何か研ぎ澄まされ

さらに清らかな感覚になれるように思っています

 

『やるなら 春先になったら来いよ』

とちゃんと

年齢を重ね冷えに弱く 動けなくなっている私を気遣い

あたたかくなったらと言ってくれるところに

師範のやさしさを感じながら 55歳を目の前に

挑戦することに年齢は関係ないけど

関係あるという 制限ではない現実をしっかり感じて

やりたいことを 後まわしにする猶予はないと思ったのでした

 

皆さんは

本当はやりたいのに

やっていないことないですか?

 

欲望ではなく

何か心から欲している思い

 

そんな心の奥から沸き起こる思い お互いないがしろにしないよう 人生を楽しみましょう


ちなみに

私の高校時代の型は『慈恩』

今日いっしょに観た仲間の得意型は 『観空大』

こちらユーチューブにお手本がありました↓



かっこいい!

大きく空を仰ぐ ・・・やっぱりヨガと通じるんだよなあ・・・

 

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