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  • 執筆者の写真soma

【安心安全にヨガを行う為に】緑内障とヨガ

もぐらたたきか・・・


ということで

眼科にいってきました


昨年の人間ドックで

❝左視神経乳頭陥凹拡大❞


と診断され

緑内障になるかもしれないので

半年後に視野検査をしましょうということで

行って参りました


視野検査なるものはじめてで

私の中の

負けず嫌いが爆発し

『光ったら押してくださいね』の言葉に

これでもかと

鬼の首を取ったかの勢いで

押してました

まるでモグラたたきゲーム笑


結果は・・・

問題ないということで

帰ってきた次第です


とりあえず

ほっとしております


なぜならば

皆さんご存じですか?


ヨガの呼吸法での

激しい息止め(バンダ)や

ヨガのポーズ

頭立ちや倒立など

頭を下げ続けることが

緑内障を悪化させるというエビデンスがあることを


これは

人間ドックの時にも

ドクターにハッキリと言われ


『この半年やめてみたら』

とアドバイスを受けていたのです


緑内障は眼圧との関係性が大きく

眼内の圧力が高くそれが続くと

視神経に影響を及ぼすので

毎朝行っていた

シルシアーサナ

いわゆる頭立ちのポーズをやめました


実を言うと

この緑内障とヨガについては

ヨーガ療法士を受講していた際に

注意点として

学びました


緑内障は40代の20人に一人がなるのでは

70代は一割を超えるとも言われております

視野が狭くなったり

視野がかけていくという病気です

軽度でも

車の運転にも支障が出るので

地方に住んでいる

車は友達と

車とは切っても切れない

私達にとっては

死活問題につながります


なので

眼圧との関係性があるならば

ある程度年齢を重ねた方が参加するクラスは

気を付けるように

また

仰向けだって眼圧はかかるんだから

ものすごく神経質に考えると

もしかしたらシャヴァアーサナだって

注意する必要があるかも知れないと

学びました


以前

『先生のクラスはシャヴァーサナが短い』と言われたことがあります


いやいや

だってさ

ヨガニドラじゃないしさ

ちゃんとインドで教わったように

レッスン時間に合わせて長さはとっています


ただ

確かに

参加者様がシニアの場合

ほとんどが40代以上

いや70代がほとんどなんていうこともあるので

他の方と比べたことがないので

なんとも言えませんが

若干短いのかもしれません


より安全にヨガを

年齢を重ねても楽しめるように

そんな想いからと

ご理解いただければうれしいです


じゃあ

40過ぎたら

ヨガはやってはいけないの????と

思ってしまうのは

早合点です


ゆったりとした呼吸で行うリラックスヨガや

落ち着いてゆっくり行い

マインドフルネスに重きをおいたヨガでしたら

逆に眼圧は下がるというデータもあるそうです


ポイントは

こうやって

ヨガのデメリットもしっかり理解し

その点を気を付けながら

自分の伝えたいヨガをやるという

独りよがりのクラスではなく

参加者さんをしっかり見て

ヨガを伝えている指導者の元で

ヨガを楽しむことが

とても重要だと思います


自分自身が行っているヨガクラスは

もちろんですが

こういった

正しい知識を

より多くの方に伝えて

いつまでも

ヨガを安心安全に楽しんでいただきたい

そんな想いから

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ヨガを伝えたい方も

ヨガを深めたい方も

ぜひご連絡ください


個別にて

zoom説明会行いますので

一度ご連絡くださいね


※そうそう

緑内障は早期発見が大切です

50代の皆様ぜひぜひ眼科検診もいってみてくださいね





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