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  • 執筆者の写真soma

50からは誰かの為に生きる

50歳までは 自分の人生を生きる 50を超えたら誰かの為に生きないとダメ 先日 私の推しがぽつりと話していました

こう聞くと 一見 自分を押し殺して 我慢して 誰かの言いなりなって 生きていくように感じるかもしれません これは 全く意味が違います 自分の人生を生きるとは わがままになるということではないんですよ 50代までは 自分が何をしたいのか 自分の人生を模索する時期だと思います ある人は 家庭を持つ ある人は 役職につき部下を持つ ある人は フリーランスとして いろんな立場で 社会と関わり 紆余曲折しながら 自分の人生を試行錯誤し 怒り 虚しさ 虚無感 諦め 喜び 楽しみを味わい 自分の足で歩んできた 時には それをわがままと言われることもあったし 時には それを自分がないと言われたことがあった それでも 自分と向き合い 自分の人生を歩んできた だからこそ そのあなたの人生を 今度 誰かに向けてみる 押しつけでもなく 見返りでもない やっと やさしさが自己犠牲ではないと体感でき きっと 本当のやさしさに満ち溢れるからこその 誰かの為に生きる

なんだと思うんです この絶妙なバランス これが 50年一生懸命生きてきたらできることなのだと だから 年を重ねることは素晴らしいし 老いを感じていたとしても そんな自分を愛おしく 残りの人生 周囲も愛おしくなって 誰かの為 という偽善ではない心が湧きおこる そんな推しも55歳 挫折を味わいいったん姿を消したけど そこからの器と冷静 だから 今でも好きだし 私も堂々とこれからの残りの人生

気負わず生きていこうと思ってます

この歌 唯一の友人が送ってきてくれて・・・ 体調不良の時 ずっと聞いてました

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