あなたの物語を、もう一度
- soma

- 9月6日
- 読了時間: 2分
『最近うれしかったことは?』
そう聞かれたとき
あなたはなんと答えますか
「子どもがこうでうれしかった」
「孫がああでうれしかった」
それはもちろん うれしいできごとです
でも 私が聞きたいのは あなた自身に起きた出来事
あなたの心が動いた瞬間
あなたの物語です
-感情の主語が いつの間にか「誰か」になっていた
多くの方とお話をする中で 気づいたことがあります
「うれしい」「たのしい」という感情が
いつの間にか“周りの出来事”の感想になっている
年齢を重ねれば 出会いも増え 家族も仲間も増える
だからこそ 自分のことは後回しになってしまう
それは自然なことかもしれません
でも そろそろ
自分の出来事で うれしい・たのしいを感じてみませんか
自分のことを後回しにするのはもう卒業
あなたの物語の主人公はあなたです
そのことを もう一度思い出しましょう そうただ あなたは忘れているだけだから
その違和感に気づくのが ちょうど50代前後
更年期という 身体も心も変化する時期かもしれません
更年期はチャンス
まるで自分の身体が他人のように感じる 思春期とはまた違う
何とも言えない不思議な時期
だからこそ
自分に意識を向けやすいタイミングでもあるんです
変化していく自分を 眺めるチャンス
自分を見つめ直す 静かな時間
その時間 ヨガを使ってみてください
ヨガは ポーズをとるだけではありません
呼吸を使い 身体を動かしながら
自分に集中するための“客観視のスキル”です
ヨガを通して 自分に意識を向けることで
あなたはきっと思い出すでしょう
あなたが あなたの物語の主人公だったことを
-不安もある でも、だいじょうぶ
「また元の世界に戻ってしまうかも」
そんな不安 よくわかります
でも 少しずつ 無理のないヨガを続けていけば
過去の勢力から 自分を守る力が育っていきます
一緒にヨガを楽しみましょう
そんなヨガを 野中と一緒に楽しんでいきましょう
そもそもの“あなた”に戻るために
あなたの身体の声を聴いて
心の声も受け取って
すこやかに年齢を重ねていきましょう




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